Saturday, September 29, 2007

国連特別顧問がミャンマー入り、事態の平和解決要請へ
2007.09.29Web posted at: 20:18 JST- CNN/AP
ヤンゴン――僧侶、市民らによる反軍事政権デモへの3日連続の武力弾圧が続いたミャンマー(ビルマ)情勢で、平和的な事態打開を説得するため国連の潘基文事務総長が派遣したイブラヒム・ガンバリ特別顧問が29日、ミャンマー入りした。
ヤンゴン国際空港に到着直後、首都ネピドー行きの飛行機に搭乗した。コメントは出さなかった。ミャンマーへ向かうシンガポールで特別顧問は軍政指導部に事務総長のメッセージを手渡すと述べた。
特別顧問がミャンマーで会談する相手は明らかでない。軟禁中の政治改革運動指導者アウン・サン・スー・チーさんとの面会が実現するのかも不明だが、顧問は「意見を求める必要がある人物全員と会えることを望む」とスー・チーさんとの接触を求めていることも示唆した。
流血のデモ弾圧は国際的な非難を巻き起こしたが、軍政はこれを無視する形で最大都市ヤンゴンなどで監視の部隊を増強、力ずくで事態の収拾に乗り出す意図をむき出しにしている。特別顧問の外交的な説得が功を奏するのかについては不透明となっている。先月中旬から起きた反軍政デモでは、政府発表で10人死亡している

CNNより
 平和になればいいけどぉ。

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