Saturday, June 30, 2007

軽油密造の脱税額、3億円超か 暴力団の活動資金に
2007年07月01日01時47分
 指定暴力団住吉会系組員らが軽油を密造し軽油引取税を脱税したとされる事件で、グループが03年以降、計約8億2000万円を売り上げ、脱税額は総額約3億1500万円に上るとみられることが警視庁の調べでわかった。同庁は売り上げの大部分が暴力団の活動資金になったとみて、金の流れを調べる。
 逮捕されたのは、東京都新宿区西新宿、暴力団組長陳俊二容疑者(46)ら組関係者3人を含む計10人。
 組織犯罪対策4課の調べでは、陳容疑者らは05年7月~06年3月、灯油と重油を混ぜて軽油を密造。約1300キロリットルを計約1億1000万円で販売し、軽油引取税約4250万円を脱税した疑い。陳容疑者と組幹部の男(37)は容疑を否認している。
 グループは、移動可能なトレーラーの上にタンクなど密造に必要な機材を載せ、茨城県神栖市など関東各地の廃工場の内部で密造を繰り返していたとみられる。摘発を逃れるため、トレーラーごと機材を移動していた疑いがあるという。
asahi.comより
 暴力団の為ってぇ。

Wednesday, June 27, 2007

都内の温泉施設6か所<屋内に機械類・安全設備なし>
渋谷・スパ爆発
 3人が死亡した東京・渋谷の温泉施設「SHIESPA(シエスパ)」の爆発事故を受けて、実態調査を進めている東京都は27日、都内で稼働中の130か所の温泉施設のうち6か所について、「機械類などの温泉設備が屋内にあり、源泉からメタンガスを検出しているにもかかわらず、ガス検知器などの安全設備が整っていない」と発表した。
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 都は28日以降、6か所について緊急に立ち入り調査し、実際に危険な状態にあるか確認する。また、残る124か所についても、東京消防庁の協力を得ながら、順次、実地調査を行う。
 調査は、都内148か所すべての温泉施設を対象に電話による聞き取りで実施。このうち、休廃止中などを除く130か所の状況を集計した。
 その結果、「源泉にガスが含まれているかを独自に調べている」と回答した施設は45か所で、このうち、26か所が「ガスが検出された」と答えた。さらに、機械類が屋内にありながら、「源泉からガスを分離するガスセパレーターとガス検知器が設けられていない」と回答した施設は6か所に上った。
 都では、電話調査だけでは危険性の有無を判断できないとして、この6か所をまず立ち入り調査する。また、残る124か所のうち、居住者がいる温泉付きマンションと、地下1000メートル以上の深さからくみ上げて、ガスが含まれている可能性が高い施設の計約10か所についても、来月3日までに実地調査する。
 電話調査では、ガス検知器を設置していない施設が121か所、ガスセパレーターが無い施設が106か所に及ぶことも判明した。都では「ガスがあったとしても、換気を十分に行えば爆発の危険性はない」としている。
 事故が起きたシエスパでは、源泉をくみ上げる機械類が地下にあり、ガス検知器が設置されていなかったことがわかっている。現在、都には、温泉掘削の安全対策に関する指導要綱はあるが、営業開始後の安全基準は定められていない。

YOMIURIより
 次々と営業できないところでてきそうだねぇ。

Saturday, June 23, 2007

連続婦女暴行、冷凍体液から2容疑者…時効4か月前に逮捕
 神奈川県海老名市などで2000年に起きた連続婦女暴行事件を捜査していた同県警は、時効まで4か月と迫った先月、被害女性から採取して冷凍保存していた犯人の体液をDNA鑑定し、男2人を婦女暴行容疑で逮捕した。
 事件を追い続けた女性刑事が、03年に導入された高精度の鑑定法での捜査再開を進言したのがきっかけ。警察庁によると、新たな鑑定法の導入以前に採取された遺留物で容疑者が特定されるのは異例という。
 最初の事件が起きたのは00年9月、海老名市内で女性会社員(当時21歳)が2人組の男に暴行された。さらに同年11月、横浜市内で女性会社員(同29歳)の車に2人組が押し入り、現金約4万円を奪われて暴行された。
 県警は、DNA鑑定で同県大和市福田、無職五十嵐忠一容疑者(40)を割り出し、先月24日に海老名市の婦女暴行容疑で逮捕した。さらに、横浜市の事件でもDNA鑑定で同県座間市ひばりが丘、職業不詳藤沢修一容疑者(41)を突き止め、今月14日に両容疑者を強盗婦女暴行容疑で逮捕し、余罪を追及している。
 五十嵐容疑者は今年4月に別の事件で逮捕された。00年当時に県警捜査1課の刑事として連続婦女暴行事件を追い続けていた女性巡査部長が、当時も車の目撃情報などで捜査線上に浮かんでいた五十嵐容疑者の逮捕を知り、「あの男だ。今なら、DNA鑑定できる」と捜査1課に捜査再開を進言。氷点下80度で冷凍保存されていた体液は五十嵐容疑者のDNAと一致した。
 00年当時、DNA鑑定の精度も低かったため、被害女性から採取された体液の鑑定も行われないままだった。
 警察庁によると、DNA鑑定は1992年に全国の警察に導入されたが、精度の低さや作業の煩雑さから、なかなか普及しなかった。03年になって、微量の採取物から鑑定が可能な高精度の機器が導入され、05年からはデータベース化も始まった。警察庁は「DNA鑑定の進歩で過去の難事件が解決するケースは増えるはずだ」と話している。

YOMIURIより
 時効まで、あともう少しですごいねぇ。鑑定も進化してきたんだねぇ。

Wednesday, June 20, 2007

ロシアで「ミス・核」コンテスト
[モスクワ 19日 ロイター] ロシアで19日、「ミス・アトム2007インターナショナル・ビューティー・コンテスト」が開催され、エレーナ・カメンスカヤさんが「ミス・核」に選ばれた。
 同コンテストの参加者は全員、ロシア原子力庁の関連企業や団体、研究所に所属する職員か、原子力関係の教育機関の学生。

ロイターより
 なんか微妙なミスっ。

Friday, June 15, 2007

「旅館で男に触られた」児童の被害届けず修学旅行を続行
2007年06月16日06時35分
 横浜市の市立小学校が栃木県日光市に修学旅行中、小学校6年生の女子児童2人から、旅館で就寝中に侵入してきた男に体を触られたと訴えを受けながら、「狂言の可能性もある」などとして警察に届けず、旅行を続けていたことがわかった。横浜に戻った後、保護者から届けるよう求められて学校側は神奈川県警に相談。同県警から連絡を受けた日光署は15日、千葉市在住の無職の男(36)を住居侵入と強制わいせつの疑いで逮捕した。
 横浜市教委などによると、6年生約130人が5月31日から1泊2日で日光を訪れた際、旅館に宿泊中の1日未明に7人部屋で寝ていた女児2人が、侵入した男に体を触られた。教諭の見回りのため、部屋の鍵はかけていなかった。男は女児が目を覚ましたため、逃走したという。
 女児は教諭にすぐに被害を訴え、教諭は校長に連絡。しかし1日も日程通り旅行を続け、午後6時ごろ、学校に戻った。その後、女児のそれぞれの母親に校長が事件の発生を伝えた。被害届は4日に保護者らが出した。
 市教委に対し、校長は「被害を受けた女児は落ち着いている様子だったので、みんなと同じように修学旅行を続けさせたかった。狂言の可能性もあると思った」と説明しているという。市教委の担当者は「学校が事件を隠そうとしたと思われても仕方がない対応だった」としている。

asahi.comより
 まぁ、確かにそこで修学旅行中断していたら、女の子達の思い出がもっと最悪なものになっていたかもねぇ。

Tuesday, June 12, 2007

ヘリで山頂の山小屋に荷揚げ 秋田市の太平山
 ヘリコプターは、同市仁別の仁別国民の森駐車場から約7キロ離れた山頂まで10往復し、飲料水やコメ、灯油など約2・5トンの物資や作業員らを搬送した。1回のフライトは5分ほどで、荷物が到着するたび、神社の神職や作業員ら十数人が山小屋などに手分けして運び込んでいた。 荷揚げは1時間半ほどで終了。同日から山小屋は完全オープンとなり、9月23日の閉鎖まで神職数人が交代で常駐し、登山者に食事や寝具を提供する。 同神社では来月17日、山頂の「奥宮」にご神体を移して山開き(開山祭)を行う。
さきがけ新聞より
 ヘリで箱ぶんですねぇ。富士山とか、運びやみたいな人いるよねぇ。

Sunday, June 10, 2007

オシム後遺症?憲剛シュートゼロ

<名古屋・川崎F>名古屋と引き分け、肩を落とす中村(右端)ら川崎Fイレブン Photo By 共同
 J1が2週間の中断を経て再開。第14節6試合が行われ、川崎Fはアウエーで勝ち点1差の名古屋と対戦した。開始13秒でPKを与えて失点してからシーソーゲームを展開し、わずかシュート7本ながら2―2のドローに持ち込み3位を死守した。ただ、日本代表のキリン杯モンテネグロ戦でイビチャ・オシム監督(66)から苦言を呈されたMF中村憲剛(26)にとってはフラストレーションがたまる試合となった。  開始13秒でDF寺田が相手FW杉本を倒し、あっさりPKで失点。前半22分にFWジュニーニョが同点にしたが、後半20分に再び失点。後手後手の展開の中、途中出場のFW鄭大世が出場2分後の後半22分に決めて追いついたが、最後まで勝ち越すことはできなかった。昨季84得点と爆発的な攻撃力を誇った川崎Fだが、この日のシュート数は4月22日の浦和戦に続き今季最低の7本。特に後半は押し気味に進めながら、決め手に欠いた。 ゲームキャプテンのMF中村は「僕も含めてチームが決めきれなかったのが一番。最後の思い切りの良さがなかったのかな。もったいない」と悔しさをあらわにした。1日のキリン杯モンテネグロ戦ではミドルシュートが大きく枠を外れた際、オシム監督から“フリーの選手にパスを出すべきだった”としっ責された。「自分の判断の質を求められている」と気を引き締め、試合ではサイドチェンジや、ドリブルで名古屋の堅い守りの打開を図った。だが「最後の詰めが甘かった」と、オシム監督の言葉が迷いにつながったかのようにシュートゼロに終わった。 不調のFW我那覇はベンチ入りできず、MFマギヌンは左内転筋肉離れで離脱。さらにFWジュニーニョは16日の柏戦は出場停止、鄭大世は北朝鮮代表として東アジア選手権予選を戦うため3試合不在と攻撃陣を欠く。5月19日の大分戦から2分け1敗と勝ちきれない上に厳しい現実が待ち受ける。「勝ち点3を取ることが大事」と中村。ゴールを決めればオシム監督も文句はないはず。もう一度ゴールへのどん欲さを取り戻すしかない。 ≪藤田、ゴンに並んだ≫名古屋MF藤田が前半1分にPKで今季初ゴール。中山(磐田)が持つ14年連続得点のJリーグ記録に並び、さらに史上4人目、MF登録では初となるリーグ通算100得点に王手をかけた。ただ、試合が引き分けに終わっただけに「正直、残念。勝ち点3を決める得点で一気に(100得点目)決めたかった」と笑みはなし。次節の首位・G大阪戦でメモリアルゴールを決める。
スポニチより
 代表もJリーグも、忙しいねぇ。

Wednesday, June 06, 2007

板橋の男性不明事件、防犯カメラに不審な2人
 東京都板橋区高島平のマンションで、2階の一室などから大量の血痕が見つかった事件で、この部屋に住む男性(29)が先月末、自室にマンションの管理会社の社員を招き入れ、会話を交わしていたことがわかった。
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 室内の床には血痕とともに、死後5~7日の遺体からしみ出る腐敗液が残っていたことも判明。この男性の行方は分からなくなっており、警視庁高島平署捜査本部は、男性が5月末~6月初めにかけ、この部屋で何らかのトラブルに巻き込まれた可能性が高いとみて調べている。
 調べによると、男性は先月1日にこのマンションに入居すると、先月末までの間に3~4回、入居を仲介した管理会社の社員と顔を合わせており、仕事については「コンピューター関係」と説明していた。管理会社の社員が先月末に最後に会った時には、自分の部屋に招き入れて、「仕事を頑張ります」などと話していたという。
 一方、現場から約500メートル離れたコンビニエンスストアの防犯ビデオには6日午前1時ごろ、マンションで目撃された不審な2人組とよく似た2人連れが映っていた。一人は約1メートル70、サングラス姿で短髪、別の一人は黒髪で半袖シャツ姿だった。
YOMIURIより
 カメラで結構わかるのかなっ。

Monday, June 04, 2007

車同士が衝突、3人死亡 小樽の国道5号
2007年06月04日20時54分
 4日午後4時50分ごろ、小樽市張碓町の国道5号で、外国人と見られる男性2人が乗った乗用車が反対車線にはみ出し、対向してきた小樽市入船の大舘昭久さん(37)の乗用車と衝突。はみ出した車に乗っていた男性2人と、大舘さんの計3人が死亡した。大舘さんの車に乗っていた三上幸江さん(32)と三上さんの次女礼夜ちゃん(9)もけがをした。
 小樽署の調べでは、現場付近はカーブが続く道で、緩やかな下り坂だったという。

asahi.comより
 なんでそんなねぇ。