Sunday, October 29, 2006

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「ソニプラ」ルミネ横浜店が全面リニューアル-コスメ・雑貨充実へ

ソニープラザルミネ横浜店の改装後の店舗イメージ
 プラザスタイル(東京都港区)は、横浜駅構内の「LUMINE(ルミネ)」地下2階の「ソニープラザ 横浜ルミネ店」(西区高島2、TEL 045-453-3621)を8年ぶりに全面改装し、11月1日にリニューアルオープンする。 リニューアルでは、コスメとファッション雑貨に特化した商品構成とし、新たに「Hyalogy」「Seissline」「Dr.BAELTZ」「RoC」などのスキンケアブランドを導入して取り扱いブランド数を16とした。また、L.Aから初上陸する光る質感が特徴のコスメブランド「NYX」を横浜地区で初めて取り扱うなど、メイクアップブランド数も14とし、女性客のニーズに応える商品を強化するのが特徴。店内には常駐の美容アドバイザーを置き、メーク全般の悩みに応えるサービスも開始する。 ファッション雑貨では、カットーソーブランド「American Apparel」、アンダーウェアブランド「JOCKEY」のヨガラインなどのフィットネス系ウエアを揃え、「アクティブに働く女性」をターゲットイメージとした商品を展開する。 リニューアルオープンを記念し、人気のマスカラブランド「デジャヴュ」と同社が共同開発した限定商品「デジャヴュ ファイバーウィッグ ショートブラシタイプ」(1,575円)を全店に先駆けて先行販売する。

ヨコハマ経済新聞より
 ソニプラ行ってないなぁ。最近。
女性無料誌 創刊続々 「消費の主役」は主婦・OL
60万部を配布する人気フリーペーパー「R25」の女性版「L25」を、リクルートが11月1日に創刊する。店頭や駅、公共施設でのフリーペーパーの配布数は今年に入って急増中している。こうした中、消費のカギを握る主婦、OL層を狙った女性向けフリーペーパーの創刊が目立ち始めた。(那須慎一)  ■来月1日に「L25」  東京・内幸町のリクルート「L25」編集部。創刊を間近に控え、5人の「L25」編集スタッフは慌ただしく作業に追われている。  2004年創刊の男性向けフリーペーパー「R25」は、日頃のニュースやトレンド情報で知ったかぶりをしがちなテーマをわかりやすく解説する記事を中心に構成して大ヒット。現在、1都3県(神奈川、埼玉、千葉)、4000カ所以上のラックで60万部を配布している。  ただ、「男性向けながら、女性読者比率は20~30%あり、同じコンセプトで女性向けがほしいという声は以前からあった」(「R25」「L25」編集長の藤井大輔氏)。こうした声を反映し、OL向けフリーペーパー「L25」(月2回、1日・15日発行)が登場する。 女性各誌を元ネタに  目玉は、星の数ほどあるといわれる女性雑誌各誌の記事を元ネタに、さらに深掘りする「Coneect×Review」というコーナーだ。  創刊を前に、読者対象となる200人の女性にヒアリング調査をしたところ、平日にOLが一番ストレスがたまるのが、同僚とのランチタイムだった。  「人それぞれ情報源が異なるために共通の話題がなく、関心のない話でも会話を合わせているという。ならば、皆が共有できる情報を1誌で提供することで解決できないか。それが新コーナーを設けたきっかけ」と藤井編集長は語る。  ファッション誌からビジネス誌まであらゆるジャンルの雑誌から記事を厳選。「食わず嫌いだった雑誌にも関心を持ってもらい、好きな雑誌が2冊、3冊と増え、視野が広がってくれたらとの思いを込めている」とも。1都3県で、女性が多く通ったり、利用するスポットなど約500カ所で40万部を配布する計画だ。  一方、ネットショップの開設支援などを行うEストアー(東京都港区)は、携帯電話で買い物ができるモバイル通販へのアクセスを促すフリーペーパー「Fido(フィード)」を今月26日に発行した。  こちらは、食から美、雑貨に至るまで掲載商品すべてにQRコードを付け、携帯で読み取るとすぐ購入できる仕組み。配布も、携帯ユーザー向けに、1都7県(山梨県も含む)の携帯電話販売店203店舗にしぼり、ラックは設けず、購入商品などと一緒に手渡ししてもらう作戦に出た。  24日からスタートした番号ポータビリティ制により、「携帯ショップは従来にないにぎわいをみせているが、このタイミングで新しいビジネスを始めることができた」(富岡大輔・企画部事業開発室長)とし、今後、全国展開もにらむ。  女性向けフリーペーパーで先行するのは、03年1月に創刊し、赤い表紙が印象的な産経新聞社の「メトロポリターナ」。創刊当初は、東京メトロの沿線23駅100のラックで配布を開始したが、今年9月には、52駅160のラックでの配布に拡大し、発行部数は20万部に上る。  「コスメやインテリアといったラグジュアリー感のある記事や広告も増えるなど個性が出てきた」(メトロポリターナプロジェクト・大重有紀雄プロデューサー)と差別化で勝負する。  日本生活情報紙協会によると、現在全国で発行されているフリーペーパーは約1600紙。塚本晃専務理事は、「06年に創刊したフリーペーパーは、最終的に200紙誌は超えるのではないか」と、過去最高を記録すると予測する。  また、今年4月の調査によると、配布形態は、従来の新聞折り込みが減少傾向にある一方、店頭や駅などのラックでの配布が前回の昨年4月調査比で3倍増と「劇的に増えた」。これを受けて、塚本氏も「今後も女性向けのフリーペーパーへの参入が続くのでは」と分析している。

フジサンケイビジネスアイより
  女の人は無料に弱いからねぇ。しかも、結構、情報がすごいもんね。

Wednesday, October 25, 2006

新たなウラン濃縮装置の設置発表 核問題でイラン通信社
2006.10.25Web posted at: 20:49 JST- CNN/REUTERS
テヘラン――国営のイラン学生通信(ISNA)は25日、同国がウラン濃縮のための装置「カスケード」の2基目を組み立て、今後数日内に原料を注入する、と報じた。装置の完成は約2週間前としている。情報の入手先は明らかにしていない。
カスケードは、核爆弾1個分の高濃縮ウラン生産が可能とされる。ロイター通信によると、ISNAは「原料を入れた後、我々は2基目のカスケードの産物を入手することになる」とも伝えた。
外交筋は先に、イランが新たなカスケードを設置、試運転しているとの情報を明らかにしていた。設置した場所には触れていないが、中部ナタンツのウラン濃縮施設とみられる。
イランは今年4月、別のカスケードを稼働して、低濃縮ウランを製造したことが分かっている。イランのカスケードは、遠心分離器164基を連結しているとみられる。
イランの核開発問題では、国連安保理常任理事国5カ国、ドイツとイランの交渉が、濃縮活動停止問題でとん挫、舞台は制裁案絡みの安保理へ移っている。ISNAのカスケード2基目の完成報道は、制裁論議へのけん制ともみられる。イランは核開発は民生利用として、濃縮停止を拒否している。

CNNより
 ウランってだめだよ。

Sunday, October 22, 2006

認知症の72歳妻、74歳夫が殺害容疑 「介護に疲れ」
2006年10月23日02時07分
 22日午前10時ごろ、兵庫県伊丹市森本1丁目の県営団地の一室から「先ほど妻を殺しました」と110番通報があり、伊丹署員が駆けつけたところ、住人の佐々木豊子さん(72)が首にロープを巻かれた状態で死亡していた。部屋にいた夫の隆夫容疑者(74)が殺害を認めたため、殺人容疑で現行犯逮捕した。「妻の認知症がひどくなり、介護に疲れてやった」と供述しているという。
 調べでは、隆夫容疑者は同日午前9時半ごろ、居間にいた豊子さんの首を後ろからナイロン製のロープで絞めて殺害した疑い。
 伊丹署によると、夫婦は2人暮らし。豊子さんは認知症で、同県尼崎市内の病院に通院していた。隆夫容疑者はシルバー人材センターに登録してアルバイトをしながら、豊子さんの世話をしていた。数カ月前から時々、豊子さんが近所の家庭を訪ね、筋道のはっきりしない話をする姿が目撃されていたが、大きなトラブルにはなっていなかった。
 近くに住む男性は「一昨年末に引っ越してきたばかりで、介護の悩みを相談できる人がいなかったのではないか。とても悲しい事件だ」と話した。

asahi.comより
 やっぱりそうなっちゃうんだねぇ。辛いね。

Wednesday, October 18, 2006

007最新作は“純愛ボンドガール”

愛嬌を振りまくエヴァ・グリーン
 人気映画シリーズの21作目「007/カジノ・ロワイヤル」(監督マーティン・キャンベル)で、ヒロインの“ボンドガール”を演じた仏女優エヴァ・グリーン(26)が来日会見を17日、都内で行った。 ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグ(38)とのラブシーンに挑んだが「今までのボンドガールのようなビキニ姿で登場して熱いセックスシーンを想像している人はがっかりするかも。純粋なラブストーリー仕立てで、プラトニックな恋愛がきめ細かく描かれているわ」といたずらっぽく笑った。12月1日の公開に先立ち、21分間の映像も世界初披露された。
スポニチより
  いいじゃん。純愛。

Saturday, October 14, 2006

“黄金の左足”健在!俊輔が欧州で初のハットトリック達成!

ダンディーU戦の前半、同点ゴールを決めるセルティックの中村(共同)
 【ダンディー(英国)14日=佐々木誠通信員】セルティックのMF中村俊輔(28)が14日のダンディーU戦(アウエー)で3得点。欧州の公式戦では日本選手3人目となるハットトリックを達成し、チームの全得点に絡む活躍で4-1逆転勝利に導いた。勝てば1次リーグ突破に大きく前進する17日の欧州チャンピオンズリーグ・ベンフィカ戦(ホーム)に向けて、最高の弾みをつけた。

SANSPOより

 俊輔やるぅー。いいねぇ。

Tuesday, October 10, 2006

あゆ&長瀬Xデーに兜町大注目のワケ…投資判断
あゆと長瀬の結婚Xデーで、株価も変動する?! 芸能界きっての豪華カップル、TOKIOの長瀬智也(27)と浜崎あゆみ(28)。米ロサンゼルスから帰国した直後の成田空港で手をつないだ“ラブラブ写真”が先週のスポーツ紙や女性誌などをにぎわしたばかりだが、秒読みと言われる2人の結婚時期を兜町関係者が注視している。「結婚のタイミングしだいでは、浜崎が所属するエイベックスの投資判断が変わる」というのだ。
 まず、投資家の“2大バイブル”を見てみよう。
 「会社四季報」秋号によると、エイベックス・グループ・ホールディングスの業績見通し欄には、〈倖田來未や浜崎あゆみなど主要アーティストが牽引…〉とある。
 一方、「日経会社情報」秋号では、〈大塚愛や倖田來未など利益率の高い自社アーティストはCD販売も好調…〉と書かれ、浜崎の名は既に省かれている。
 同社にとって、浜崎は長年にわたり業績アップに貢献してきた孝行娘だが、倖田來未(23)や大塚愛(24)ら若手との世代交代が進んでいることも、アナリストは敏感にとらえているのだ。
 銘柄を分析する立場からは、浜崎の熱愛がどう見られているのか。
 横浜銀行のシンクタンクである浜銀総合研究所の河合良介主任研究員は「エイベックス株はムードで乱高下しやすい傾向がある」と指摘した上で、浜崎が万一、結婚引退したケースをこう予測する。
 「アルバムセールスやコンサートなどの収入が絶たれるわけで、3年ぐらいの中期的なスパンで影響が出るのでは」
 一方、別の証券会社アナリストは、もっと非情な見方だ。
 「株価は将来的な成長期待が反映される。浜崎が今後これ以上ブレークするとは言い難く、結婚もすでに織り込み済み。それほど材料視されないのではないか」
 かつて浜崎のアルバム発売が延期になっただけで、株価に大きな影響が出たこともあったが、今回の“ラブラブ写真”では、どうだったか。
 スポーツ紙で報じられた今月2日の株価は、2495円。終値ベースでは、前営業日と変動がなかった。出来高にも顕著な動きはなかった。
 兜町関係者がマークするのは、結婚Xデーだ。
 「長瀬の誕生日11月7日の入籍がうわさされている。エイベックスは3月決算だが、もし結婚発表直後に中間決算の発表があれば、“浜崎サプライズ”が通期業績に影響するのかしないのか、明らかになる。投資判断が自ずと変わってくる」(中堅証券アナリスト)
 レコード大賞より、シビアな結果が出る!?

ZAKZAKより

 本当に結婚するかなぁ?

Saturday, October 07, 2006

世界で魚の消費拡大、国内価格は上昇 「買い負け」も
2006年10月08日08時00分
 世界で魚の消費が拡大している。欧米では、牛海綿状脳症(BSE)や鳥インフルエンザによる食肉不安から魚介類に目が向いて需要が広がり、経済発展の著しい中国も消費を伸ばす。あおりを受けるのが水産物の輸入大国・日本。高値をつける欧米やアジア勢に買い負けることも珍しくなく、日本の輸入量は減り、国内価格は上昇している。
 水産大手マルハの担当者はこの夏、米アラスカ産紅ザケの輸入商談で、ほとんど買い付けられなかった。「予定価格はいえませんが、相手の言い値がキロ当たり50円ほど高かったから」という。
 担当者の念頭にある取引先はスーパーや一般的なすし店だ。
 国内スーパーは、高値なら店頭に置かなくなるか、点数を減らす。すし店にしても、サーモンをトロやウニより高い値段では出せない。値段を据え置けば採算がとれないからメニューから外す。
 マルハにすれば高値で買っても、納入できずに在庫を抱えることになりかねない。チリの養殖アトランティックサーモンやトラウト(マス)も昨春から値が上がり始めた。三枚におろしたトラウトは6割ほど高くなり、今春には1キロ1000円を超えた。「この値段はもう限界に近い」と同社。
 北米産のギンダラも水産大手の日本水産が今年上期に国内で販売したのは約250トン。去年の上期より100トン余り少ない。価格上昇が理由だ。
 水産庁が今夏、米国からの水産物買い付け価格の推移を調べたところ、ギンダラは03年以降に日本が買い負けするようになり、04年にドイツがつけたのは1トン8000ドル超。日本とは2000ドル以上の差がついた。
 カマボコなどの原料になるスケトウダラのすり身やタラバガニやズワイガニでも韓国やカナダなどの方が高値をつけて買い取っている。
 海外諸国が高値でも買うのは、魚の消費が拡大しているからだ。1人当たりの年間消費量(国連食糧農業機関のデータを基に水産庁が計算)は、高成長が続く中国が25キロ(00~02年の平均値)で、30年前の5.3倍になった。北米も5割近く増えて22キロ、欧州連合(EU)も25.8キロで3割増えた。
 BSEの人への感染が問題になった96年を境に欧州で魚の消費量が拡大し始め、さらに03年以降、鳥インフルエンザがアジア、ロシア、欧州の一部に広がって、消費拡大に拍車をかけた。北米では健康志向の高まりが、中国は所得水準の向上が、消費拡大の要因だと水産関係者はいう。
 日本の魚消費の4割余りが輸入ものだ。その輸入が減って、国内で取り扱う水産物の総量も減っている。
 農林水産省によると、東京、大阪など10都市の中央卸売市場で7月に取り扱われた水産物の総量は約14万トンで前年同月より6%減った。前年割れは昨年9月から11カ月連続。
 一方、価格は上昇基調だ。総卸売価格(すべての水産物のキロ当たり価格)が9カ月連続で前年水準を上回っており、今年2月以降は3~8%高で推移している。
 魚種別にみると、マグロ(生鮮)の値上がりが目立っており、1~7月のキロ当たりの平均価格は前年同期比24%高の2942円。サバ類(冷凍)21%高の509円、マス類(同)は19%高の712円、サケ類(同)は11%高の612円、すり身(同)10%高の326円、などだ。
 水産庁は「養殖に適した海域も限られ、膨らむ世界の需要を満たすほど魚を増やすのは難しい。長期的に需給が引き締まり高値が続く」とみる。
 小売価格の動向はどうか。大手スーパーのイトーヨーカ堂は「消費者に敬遠されるので売値を上げられず、全体的にはまだ上がっていません。流通の各段階でそれぞれが値上がり分を負担してがまんしている状況です」(鮮魚部)と話す。
 それでも、がまんしきれないものも出ている。マグロは夏ごろから100グラムあたり200円台後半から300円後半に100円ほど上がったという。年末にかけて、「マグロやエビなどは例年以上に高くなりそう」とみている。 世界で魚の消費拡大、国内価格は上昇 「買い負け」も
2006年10月08日08時00分
 世界で魚の消費が拡大している。欧米では、牛海綿状脳症(BSE)や鳥インフルエンザによる食肉不安から魚介類に目が向いて需要が広がり、経済発展の著しい中国も消費を伸ばす。あおりを受けるのが水産物の輸入大国・日本。高値をつける欧米やアジア勢に買い負けることも珍しくなく、日本の輸入量は減り、国内価格は上昇している。
 水産大手マルハの担当者はこの夏、米アラスカ産紅ザケの輸入商談で、ほとんど買い付けられなかった。「予定価格はいえませんが、相手の言い値がキロ当たり50円ほど高かったから」という。
 担当者の念頭にある取引先はスーパーや一般的なすし店だ。
 国内スーパーは、高値なら店頭に置かなくなるか、点数を減らす。すし店にしても、サーモンをトロやウニより高い値段では出せない。値段を据え置けば採算がとれないからメニューから外す。
 マルハにすれば高値で買っても、納入できずに在庫を抱えることになりかねない。チリの養殖アトランティックサーモンやトラウト(マス)も昨春から値が上がり始めた。三枚におろしたトラウトは6割ほど高くなり、今春には1キロ1000円を超えた。「この値段はもう限界に近い」と同社。
 北米産のギンダラも水産大手の日本水産が今年上期に国内で販売したのは約250トン。去年の上期より100トン余り少ない。価格上昇が理由だ。
 水産庁が今夏、米国からの水産物買い付け価格の推移を調べたところ、ギンダラは03年以降に日本が買い負けするようになり、04年にドイツがつけたのは1トン8000ドル超。日本とは2000ドル以上の差がついた。
 カマボコなどの原料になるスケトウダラのすり身やタラバガニやズワイガニでも韓国やカナダなどの方が高値をつけて買い取っている。
 海外諸国が高値でも買うのは、魚の消費が拡大しているからだ。1人当たりの年間消費量(国連食糧農業機関のデータを基に水産庁が計算)は、高成長が続く中国が25キロ(00~02年の平均値)で、30年前の5.3倍になった。北米も5割近く増えて22キロ、欧州連合(EU)も25.8キロで3割増えた。
 BSEの人への感染が問題になった96年を境に欧州で魚の消費量が拡大し始め、さらに03年以降、鳥インフルエンザがアジア、ロシア、欧州の一部に広がって、消費拡大に拍車をかけた。北米では健康志向の高まりが、中国は所得水準の向上が、消費拡大の要因だと水産関係者はいう。
 日本の魚消費の4割余りが輸入ものだ。その輸入が減って、国内で取り扱う水産物の総量も減っている。
 農林水産省によると、東京、大阪など10都市の中央卸売市場で7月に取り扱われた水産物の総量は約14万トンで前年同月より6%減った。前年割れは昨年9月から11カ月連続。
 一方、価格は上昇基調だ。総卸売価格(すべての水産物のキロ当たり価格)が9カ月連続で前年水準を上回っており、今年2月以降は3~8%高で推移している。
 魚種別にみると、マグロ(生鮮)の値上がりが目立っており、1~7月のキロ当たりの平均価格は前年同期比24%高の2942円。サバ類(冷凍)21%高の509円、マス類(同)は19%高の712円、サケ類(同)は11%高の612円、すり身(同)10%高の326円、などだ。
 水産庁は「養殖に適した海域も限られ、膨らむ世界の需要を満たすほど魚を増やすのは難しい。長期的に需給が引き締まり高値が続く」とみる。
 小売価格の動向はどうか。大手スーパーのイトーヨーカ堂は「消費者に敬遠されるので売値を上げられず、全体的にはまだ上がっていません。流通の各段階でそれぞれが値上がり分を負担してがまんしている状況です」(鮮魚部)と話す。
 それでも、がまんしきれないものも出ている。マグロは夏ごろから100グラムあたり200円台後半から300円後半に100円ほど上がったという。年末にかけて、「マグロやエビなどは例年以上に高くなりそう」とみている。

asahi.comより

 今まで安いイメージの魚が高くなったら売れないね。国内の魚が主流になってくるかな?

Wednesday, October 04, 2006

ジョージ・マイケル、大麻所持で拘束
2006.10.03Web posted at: 17:34 JST- REUTERS
ロンドン(ロイター) 英国のポップ歌手ジョージ・マイケルさん(43)が10月1日朝、ロンドン市内の路上で車の運転席で眠り込んでいたところを、大麻所持の容疑で逮捕された。地元メディアが2日伝えた。
警察によると、マイケルさんは、市内北部で交通を妨害している車があるとの通報で駆けつけた警官に拘束され、健康状態を調べるため病院に運ばれていた。大麻の不法所持の容疑で警告を受けた後、保釈されたという。
運転可能な状態だったのかどうかも調べる。
地元紙サンは、マイケルさんが車の運転に関連して逮捕されたのは、過去8カ月間で4回目と報道。うち3回は運転席で寝込んだことによるもの、と伝えている。
これまで計8000万枚のレコードを売り上げているマイケルさんは1998年、米ロサンゼルスの公衆トイレでわいせつ行為を行ったとして逮捕された後、自ら同性愛者であることを告白している。

CNNより

 問題だらけじゃん。