Saturday, September 02, 2006

北京原人はパンダを食べていた!? 歯の化石発見
≪中国河南省の遺跡≫
 中国河南省の遺跡で、中国中部地方としては初めてパンダの歯の化石が発見された。専門家はかつてはパンダの生息地が現在より広く、北京原人がパンダを狩猟していたとする説を補強するものとしている。新華社が2日までに伝えた。
 パンダの歯の化石が見つかったのは河南省中部、許昌市の霊井遺跡。パンダは現在、四川省、陝西省を中心に生息しているが、かつてはもっと広い地域に住んでいた可能性があるとの説がある。
 北京原人の発見者、裴文中博士は北京郊外の周口店遺跡からパンダの骨が出土したと主張していたが、パンダの好む環境と北京の気候が違いすぎるとして、北京原人がパンダを狩猟の対象にしていたかについては疑問視する意見も多かった。(共同)

産経新聞より

 まぁ、そんな事あるかもねぇ。

No comments: