Saturday, July 15, 2006

タグボートから重油流出、長さ3キロの帯状に…福井沖
 16日午前0時20分ごろ、福井県坂井市三国町の東尋坊沖約55キロを航行中の大阪市大正区の海洋土木会社「海洋開発興業」所有のタグボート「海翔(かいしょう)」=264トン、木田薫船長(56)ら15人乗り組み=から、燃料のA重油10キロ・リットルが流出したと、敦賀海上保安部に通報があった。

 乗組員にけがはなかった。
 同保安部によると、同船の燃料タンクは、数区画に分かれており、船のバランスを取るために重油を別のタンクに移し替えていた際、容量を超え、あふれ出たという。
 東尋坊沖北北西約65キロの海域で、長さ3キロ、幅0・6~1・2キロの帯状に広がった油膜が見つかり、同保安部などの巡視船艇4隻が処理にあたった。同保安部はA重油は揮発性が高く、漁業への影響はないとみている。
 タグボートは、巻き網漁船が漁獲したマグロを入れて搬送するいけすをえい航していた。

YOMIURIより

 あぁあぁぁー、重油流れちゃったんだぁー。

No comments: