Thursday, April 17, 2008

【ワシントン=牧野愛博】訪米中の李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領は17日、平壌とソウルに南北連絡事務所を設けるよう北朝鮮に提案する考えを示した。米紙ワシントン・ポストとのインタビューで語った。北朝鮮の非核化の進展にかかわらず直ちに設置し、すべての案件を扱う機関にする。接触を全面中止する方針を表明、態度を硬化させている北朝鮮に対し、韓国政府として対話再開を呼びかけたものだ。
 李大統領は「北韓(北朝鮮)は過去10年間の政権と異なる新政権と接触、調整する機関を必要としているようだ」と述べた。
 盧武鉉(ノ・ムヒョン)前政権時代にも、南北閣僚級会談などでソウルと平壌に連絡事務所を設けるよう提案したことがあるが、李大統領は「双方の首脳に直接、考えを伝えられるレベルの人物」を代表に起用するとし、より本格的な機関にする考えも示した。21日に帰国した後、詳細な内容を詰めて北朝鮮に公式提案する。
 大統領府の李東官報道官は17日、記者団に「事件処理のたびに設けるのではなく、統一や民族の利益のための機関だ。経済協力や軍縮、人権など、すべての議論が可能」と説明した。「北韓が未来のために建設的な対話をしようとするなら、拒否する理由はない」とも語った。
 また李大統領は「北韓住民の食糧危機は人道的支援問題であり、本格的経済協力とは区別すべきだ」と語り、北朝鮮から食糧支援の要請があれば前向きに対応する考えを示した。
asahi.com

プリズン見たら、アメリカの大統領とかって裏の世界がひどいイメージついちゃったなぁ。

1 comment:

Anonymous said...

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