Wednesday, July 11, 2007

6点差逆転!ノムさん実力認めた

<ソ・楽>5時間を越えた試合を逆転で勝ちタッチをする楽天ナイン
 【楽天11-10ソフトバンク】9回ではパ・リーグ最長の5時間6分の大接戦。楽天が6点差をひっくり返す球団記録で逆転勝ち。野村監督はご機嫌だった。 「よく返したよな、8―2を。実力か?ボチボチ素直に認めていいかもな。食らいついてゲームを捨てない根性がいい」 6回を終えて2―8。逆転勝利のヒーローは2人いた。まずは7回2死無走者から四死球を挟む5連打。7得点を逆転の右越え6号3ランで締めた鉄平だ。「打った瞬間、行くと思った。ちょこんと行こうと思ったんですけどね」。そして10―10の9回2死一、三塁から“仕事人”高須が左前決勝打。球団初のソフトバンク戦4連勝に「こういう試合ができることをみんなが分かってきた」と胸を張った。 「不思議な男やな」とベンチ裏で高須の背中を叩いた野村監督は「打ちそうな気がした。どう?この信頼関係。長い監督生活でこんなのない」と最後までご満悦だった。 <ソフトバンク 王監督「監督の責任」>屈辱的な敗戦にソフトバンクの王監督は「とにかく水田を続投させた継投ミスだけだよ。監督の責任だ」とだけ言って帰りのバスに乗り込んだ。最大6点あったリードを2点差に追い上げられた7回2死一、二塁で今季初めてマウンドへ。厳しい表情で水田にゲキを飛ばした。それも実らず鉄平に逆転3ラン。打線は7、8回に必死に粘ったが、失った流れは取り戻せなかった。両軍合わせて15人の投手起用はプロ野球記録だったが、残ったのは対楽天5連敗という結果だった。
スポニチより
 ノムさんもうれしいよねぇ。素直だから、顔みれば、勝敗わかるよねぇ。

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