Saturday, January 05, 2008

紀南で出初め式 消防団員ら約1000人参加
 田辺市と白浜町、すさみ町で5日、新春の恒例行事、出初め式が開かれた。各市町の消防団員が放水や行進を披露し、住民の暮らしを守る決意を新たにした。 田辺市では、消防団や婦人防火クラブ7団体、幼年消防クラブ8団体など、約1000人が参加した。 同市新屋敷町の紀南文化会館で式典が開かれ、真砂充敏市長が「消防・防災行政に対する市民の関心は高くなっている。皆さんの使命感に燃えながらの献身的な活動に敬意と感謝の意を表し、今年1年が災害のない年であることを願う」とあいさつ。消防活動に長年取り組んできた人や、功績があった人を表彰した。 大浜通り(県道文里湊線)での行進には、団員や幼年消防クラブの園児、婦人防火クラブ員が参加。約400メートルを力強く歩いた。各消防団の消防車も続いた。 その後、県営扇ケ浜交流広場で消防車32台による一斉放水があった。花火の合図で放水すると、団員の家族や見物人から歓声が起きた。

紀伊民報より
 火事がなければいいんだけどねぇ。

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