冬の労災をなくそう!!　南陽市内で公開安全パトロール
2007年12月18日(火) 08:37
「冬の労災なくそう運動」に合わせて作業現場の安全点検をした「公開安全パトロール」＝南陽市・国道13号中川トンネル工事現場　「冬の労災をなくそう運動」（12月15日－来年2月15日）に合わせ、山形労働局（菅原千枝局長）は17日、南陽市の国道13号中川トンネル内で公開安全パトロールを行い、現場の状況や安全性などを確認した。　同局から菅原局長ら職員4人が参加。現場責任者の案内で同市川樋側からトンネル内に入り、転倒や転落など冬特有の労働災害への防止対策などを点検した。　同局によると、2006年の転倒による負傷者214人のうち、6割近くが冬季間の事故によるものだという。菅原局長は「冬季型の事故はもちろん、労働災害全体の撲滅に向けて、安全に対する認識を新たにしながら取り組んでほしい」と話していた。
山形新聞より
　なくなればいいよねぇ。ほんとにっ。