Saturday, August 25, 2007

青龍:29日にも帰国 週明けに理事会招集の見通し
 日本相撲協会の北の湖理事長は25日、横綱・朝青龍に関し、「ここ1、2日の治療の様子を見て、次を考えたい」と述べ、週明けにも朝青龍のモンゴル帰国容認の是非を協議する理事会招集を含めた具体的な方策を進める方針を明らかにした。27日には秋場所番付発表があるため、理事会は28日までには招集され、認められれば朝青龍は29日にも帰国する見通し。
 北の湖理事長は「(朝青龍も)横綱である前に人間。これ以上事態が悪化すれば協会の問題になってしまう」と話した。理事長は処分当初、「師匠が気配りしてあげないといけない」と述べ、高砂親方と朝青龍という師匠と弟子の間の問題として善処を求めてきた。
 だが、事態が混迷の度を深めてきたのを踏まえ、協会全体の問題として重視する考えを初めて明言した。そのうえで「理事会で決めたこと(を変更するの)は理事会で決める」と繰り返し、決定事項の変更には理事会招集が前提という姿勢は崩していない。ただ、理事の一部には「理事会の席上で朝青龍と高砂親方からの事情説明がなければ帰国を認めない」という反対意見もある。
 朝青龍は22日に東京都内の自宅を約3週間ぶりに出た後は、都内のホテルで連日、精神科医の高木洲一郎氏の診察を受けているとみられる。高砂親方によると「状況に変わりはない」という。【上鵜瀬浄】
毎日新聞より
 帰ったとたん、変わったりしてねぇ。

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